★10月のバラ-Ⅱ★

日々の出来事など

収穫されない果実

 

 

 

長い事使われて居ない施設の庭に

沢山のザクロの実がなっていますが

収穫される事無く落下した果実は樹下に放置されています。

ザクロは種が多い事から子孫繁栄や豊穣のシンボルとして

縁起の良い果実とされていますが、

お世辞にも美味しい果実ではありませんネ。

 

 

   

 

       

ザクロの実を煎じてうがいをすると殺菌効果があり、

果実の皮や樹皮には止血効果や抗炎症作用・その他

漢方薬として優れた効能が在るそうですが・・・

利用される事無く放置された沢山の果実を見ると、

勿体ない気がします。

 

 

 

  湖岸のカリンの木

 

諏訪地方では、カリンは沢山の実を付けたまま放置状態です。

咳止め・痰切り・血行促進・疲労回復etc…

沢山の優れた薬効があるにも関わらず、

決して収穫される事無く、土に還るのを目にする度、

とても勿体なく、残念な気がしています。

カリンに含まれているポリフェノールの一部には

インフルエンザウィールスを抑制する効能もあるそうですヨ。

 

 

 

 

湖岸にはカリン並木があります。

諏訪市の木』に指定されていますが

地元で通称カリンと呼ばれて居るのはマルメロの果実です。

マルメロは10月下旬には収穫され

果実は市役所のホールに置かれて

希望する人は自由に無料で貰えます。

 

 

マルメロの果実

 

                               

          マルメロの花

 

 

マルメロの果実は洋ナシの様な芳香が在り、

室内に置いて香りを楽しんだり

砂糖漬けやジャム・コンポート・カリン酒等に利用されています。

マルメロの形はカリンに比べるとやや丸くゴツゴツしており、

果実の表面は薄茶色の産毛で覆われているのが特徴です。

マルメロの薬効はカリンとほぼ同じで、市販もされています。